第4回:道具の最適解

【文字の建築学 #04】

挫折しない唯一の筆記具「パラレルペン 3.0mm」

動画説明

今回の作例


【使用筆記具】

・パラレルペン 3.0ミリ


・普通の正方形のメモ帳の用紙

1.

つけペンとインク壺の準備を手放す

伝統的なカリグラフィーでは、ペン軸につけペンをセットし、何度もインク壺に浸しながら書くスタイルが主流でした。


しかし、インク量の調整が難しく、ボタ落ちやインク切れによる擦れ、準備の手間などが初心者の大きなハードルとなっていました。



2.

インク切れを起こさず均一な線を引ける特殊構造



パイロットの「パラレルペン」は、2枚の金属プレートを平行に重ね合わせた独自のペン先構造を採用しています。


万年筆のようにインクカートリッジを装着するだけで使え、ペン先へ安定してインクが供給されます。



途中でインクを切らさずにブレのない均一な美しいストロークを描き続けることができます。




3.

2.4mmでも3.8mmでもなく「3.0mm」を選ぶ理由



2.4mm(イエローキャップ)は線が細く線のメリハリ

(コントラスト)を感じにくく、

3.8mm(グリーンキャップ)は

文字が大きくなりすぎて初心者の手元が

安定しにくい面があります。


その点、**3.0mm(ピンクキャップ)**は線の抑揚が最も綺麗に引き立ち、初心者でもコントロールしやすい

最適なサイズです。



4.

洋封筒の宛名スペースにぴたりと調和するスケール感

3.0mmのペン先で書く文字サイズは、一般的な洋封筒や和封筒の宛名スペースに驚くほどピッタリ収まります。


文字と余白の黄金比率が自然に生まれ、書いた宛名がそのまま高級感あふれる1通の手書きアートへと仕上がります。




画像ギャラリー 

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今回は【4回目】の内容です

前後も見てみる?

第1回:手紙の価値
第2回:書体の選択
第3回:歴史と設計図
第4回:道具の最適解
第5回:運筆の絶対法則
第6回:マスター・スケルトン
第7回:グループ練習法
第8回:余白の空間設計
第9回:封筒への着地
第10回:自分の価値を上げる秘密
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